三十三間堂に33歳立つ

 京都に事務所を構えているにも関わらず、京都らしい写真がなかなか出てこない私のブログですが、今日は有名どころをアップします。三十三間堂です。歩いていけるところにあります。

 ここは後白河上皇の創建で、中には1001体の観音様があり、その中には国宝級のものがゴロゴロあります。1体の国宝観音を「おらが町のメイン」と大げさに扱う他県の市町村とはレベルがぜんぜん違いますね。

 

 三十三間堂といえば、成人による「通し矢」が有名ですね。二十歳のみなさんにとってのセレモニアルな場所なのだと思いますが、私もちょうど33歳ですので(もうすぐ34歳ですが)ちょうどいい(?)ですね。端から端まで約120mあるそうですが、私の目では的の中心はおろか、的そのものすら見えないと思います。ここでは「的外れ」な男ってか。