そばで一杯

 私の好きな肴のひとつを書いていませんでした。それは「蕎麦」。江戸っ子の定番ですね。昼から自分の事務所仕事だけになったときなどは、昼から一杯やりながら蕎麦をたぐるのが私の趣味のひとつです。

 

 この日は京都にある手打ちのお店へ。ここは「太切そば」が名物。うどん並みに太いので、モチモチ噛んでいくと「フワッ」と蕎麦の実の香りが鼻から抜けていきます。よく冷えた瓶ビールを流し込めば、「もう春やなあ」という気持ちになり、ウキウキしてきます(新蕎麦のシーズンは秋~冬なんですけどね・・・そこはお気になさらず)。

 

 閉店間際でしたが、その方がそば湯がトロトロで美味しいんです(蕎麦をゆでた後のお湯ですからね)。